自分事として、コミットメント!

長谷川 雄治
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BLUE B NOSE(以下:BBN)は「共創」も大切にしていますが、それを何故大切にしているのかを、今まであまり触れてきませんでした。
お客様との二人三脚が重要であると同時に、制作者サイドである我々の当事者意識、自分事としてのコミットメントが必要な理由、またそれがどう役に立つのかについて、改めてお伝えします。

他の媒体や他の記事でも何度か触れていますが、BBNは「共創」を大切にしています。
月々のWebサーバ費用も込みの月額制Webサイト制作サービスのため、できるだけ長くお使いいただくこと、長くお付き合いしていただくことが肝になってくるのですが、それには「お客様が欲しいサイト」をただ作るだけでもダメ、BBNが押し付けたいWebサイトをただ提供するだけでもダメで、両者の歩み寄り、相互理解が不可欠だと考えているから、です。

共創の意識を持ってWebサイト制作、Web活用やWebマーケティングに制作者側が関わる理由や利点について、改めてお伝えします。

目次

お客様のWebサイトでもあるけど、自分たちのWebサイトでもある

BBNの特徴として、ある程度丸投げ、お任せでもWebサイトが出来上がるという一面があります。お客様には手ぶらでご相談いただいて、キーワードと参考サイトを二、三上げていただいたら、それらを元に「コレでどうですか?」と叩き台となるWebサイトをご提示します。
明らかに間違っている部分や、サンプルテキストが入っている虫食いの部分をやりかえて、即座に本番サイトとして公開する、という流れも珍しくはありません。

お客様からの提供度合いにもよりますが、Webサイト制作の専門家として、お客様にお伝えいただく以上に、お客様やエンドユーザー様のことを深く考え、先を見据えてオーバーラン気味の提案をすることも多々あります。

結果的に、発注者であるお客様ご本人以上に、Webサイトとして具体的な形を検討し、伝えたい相手であるペルソナをキーワードや地域、商材等から類推し、カスタマージャーニーや流入経路、立ち居振る舞いを具体的に想像しながら、実際にWebサイトとして形あるものに落とし込んだり、伝えたいことを元にキャッチコピーやボディコピー、各部の原稿やデザインを検討していくこととなります。

各SNSアカウントの振る舞いや活用方法、事業活動全体の方向性やブランディング等も考慮した上で、Webサイトの仕上がりやSEO、コンテンツマーケティングとしての行く末も気にかけ、月額制サービスの提供者として長く使っていただくことも考えるなら、当事者以上の当事者に成り切らないと、中々出来ない行為です。

つまり、お客様からのご依頼でご提供するWebサイトで、なおかつ名義や所有に関してはお客様のものになりますが、実態としては自分たちも関与している我が子に近い存在、自分たちも幾分関わっているWebサイト、あるいは事業やマーケティング、ブランドであるという感覚も抱いています。

「いや、アナタたちはタダのイチ業者だから」というご意見もごもっともなので、立場をわきまえた上で立ち振る舞いますが、相応の当事者意識を持って、Webサイト制作やWebマーケティング、公開後の事業の行く末について、気にかける、心配する親心のようなものも持っているというのが正直なところです。

当事者意識を持って関わるから、本気で諫言、専門家として厳しいことも言う

お客様の事業とそれに伴うWebサイト制作、あるいはWebサーバのご利用なので、本来なら差し出がましいことこの上ない行為ですが、反対意見や厳しい意見、諫言といったことも本気でやります。なぜなら、自分たちの大切な仕事、大切なWebサイトでもあるという意識があるから。

Webサイトとして使い続けてもらう、活躍し続けてもらうためには、事業活動の一環として役に立ち、貢献し続ける必要もあり、そうなると事業活動やSNS等を用いたブランディングにも、口を出したくなる瞬間も出てきます。

「自分の事業なんだから、やりたいようにやらせてくれよ」というのも正しいご意見だと思いますが、それが結果的に大きな失敗へ突き進むことになったり、日々の努力が水泡に帰すような方向へ進むようであれば、「ちょっと待って」と引き止め、安全な方向へ誘導するのはそれほど悪いこととは思いません。

スタートアップやほぼ個人の小規模事業者であれば尚更、事業経験が浅い状態で周囲をイエスマンで固めるより、一人ぐらい本気で嫌なことを言ってくれる存在を置いておいた方が良いでしょう。

前回の記事でも触れましたが、BBNは月額制Webサイト制作サービスでありながら、本質や目指す領域としてはカスタマーサクセス、問題発見です。半分当事者のつもりでコミットメントするからこそ、頼まれてもいないのに仲間や遠縁の親戚みたいなポジションで、陰に日向に見守るぐらいの関与はします。

そういう存在は目の上のたんこぶ、厄介な存在かもしれませんが、孤独になりがちな経営者にとっては心強い味方にもなり得ると思っているのですが、いかがでしょうか……。

お客様の業界、事業としてのセオリーも成功には不可欠

Web制作やSEO、Webマーケティングのセオリーや原理原則、BBNが理解している知識やノウハウだけでWebサイト制作やマーケティング施策に取り組んでも、100%の成功は出来ません。「失敗しにくい」は可能ですが、更に確率を高めるためには、お客様の業界や事業に対する理解、またお客様ならではの観点、経験から来る常識やセオリーも取り込まないと、良いWebサイト、良いWebマーケティングは出来ません。

その上、お客様個人の自己理解、伝えたいことの深掘りも合わせて実行できないと、どこにでもある凡庸なWebサイト、USPしか作れません。お客様一人だけでは困難な深掘り作業を、BBNがWebサイト制作を通じてソクラテス的な産婆を努めることで、ようやくどこのサイトにも似ていない独自のWebサイト、お客様にピッタリフィットするブランドが構築できる訳です。

最初に出来上がるWebサイトの比率がどうなるかは案件ごとにまちまちですが、最終的には全てのWebサイト、マーケティングでお客様が50%、BBNが50%で100%の比率になる形を目指しています。
どちらも全力で意見をぶつけ合い、真ん中で均衡した状態で「合(ジンテーゼ)」へ至る。それだけの強度があれば、多少の変化なら乗り越えられる、時代を超え得るWebサイト、メッセージになると考えています。

Webサイトを作る側が遠慮してもダメだし、お客様の意見ばかりでも良くない。双方の意見、遺伝子を同程度持った新しい生き物、新しい考え方にならないと未来へ生き残らない。だから、半ば当事者のつもりでガツガツ意見を述べ、身の丈を弁えないオーバーラン、オーバーラップな仕事をするというのがBBNのスタンスです。

月額制サービスの継続利用 = 事業の持続的な成功へコミットメント?

繰り返しになりますが、BBNはWebサーバの運用費、利用料金も込みのWebサイト制作サービスです。
少しでも長くお使いいただくことが肝心のサービスとなっていますが、作成したWebサイト、ご利用いただいているWebサイトが不要になってしまうと、お役御免で解約へ至ってしまいます。

それを回避するためには、Webサイトが事業に貢献し続けること、役に立ち続けること、Webマーケティングの一角として機能し続けることも不可避になります。
Webサイトと事業活動が一定の太さで繋がるようになった昨今、それはつまり事業の継続的な成長、中長期的な成功に対してコミットメントしなければならない、というお話にもなってきます。

つまり、目先の利益に目が眩んで遠からず爆死することが予想される取り組みには、例えお客様ご本人が乗り気であっても「ノー」と還元しなければならないし、どう見ても続けられない取り組み、キャッシュフロー等のロジスティクスを考慮しない取り組みにも、「こうした方がいいのでは?」と具申する必要があります。

お客様の事業だけでなく、お客様の事業母体に対しても、うっすら自分事のつもりで関与、見守る姿勢を持つ。それも、BBNの共創意識のポイント、利点と言えるかもしれません。

お客様にとっても大事な事業、Webサイトは、BBNにとっても大事

無理することなく、長くお付き合いしていただきたいので、本来なら料金外、サービス外のことも必要と判断すれば勝手にご提供させていただきます。求められていないことも、余計な手や口を出して、お客様へご提供するWebサイトや、それに紐付く事業、事業母体が少しでも長く続くように関与、コミットメントする所存です。

お客様にとって大事な事業やWebサイトであると同時に、我々にとっても大事な仕事、大事な存在です。血や遺伝子を分けた子供のようなつもりで、自分事として関与する。だからこそ、配慮はするけど、過度に遠慮することなく嫌なことも具申するので、予めご理解いただけますと幸いです。

自分事としてコミットするWebサイト制作サービス

BBNの共創は、自分たちも半ば当事者としてコミットメントするスタイルです。
作って終わりのWebサイト制作とは、一味も二味も違う月額制Webサイト制作サービスBBN。
少しでも興味を持たれた方は、ぜひお問い合わせください。

BBNの真の狙いはこちら

ただの月額制Webサイト制作サービスでない理由、カスタマーサービスや問題発見を主に据えている理由について、こちらで語っています。

本当は、月額制カスタマーサクセス、問題発見サービス?

月額制Webサイト制作サービスを謳いながら、「本当は違うんだけどなぁ」とも思い続けていましたが、ここで改めて開示します。Webサイト制作とカスタマーサクセスの関係性、また問題解決ではなく問題発見に取り組み理由など、ザックリ解説しています。
長谷川 雄治
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長谷川 雄治
昭和63年生まれ。大阪電気通信大学 総合情報学部 デジタルゲーム学科卒。
2011年からWeb制作に従事。コーディングやWordPressのカスタマイズ等を主に経験を積む。2013年、仮面ライターとして独立開業。マーケティングや企画、上流も下流も幅広く対応。
コーディングとコンテンツ制作の同時提供を考えるヘンな人。
BLUE B NOSEでは開発等を担当。

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